D24 まだ諦めなくていい
木曜日に卵胞チェックの予定でしたが
本日行って参りました。
意思の弱いことには定評がある（もういい）
いや、日曜の朝の基礎体温がですね。
ありえないくらい下がりまして
しかも、夕方に腹痛もおきまして
これ、排卵するの？？？とちょっと焦り。
土曜に15、14ミリだったので
まだだとは思うのですがね。
木曜までやっぱり落ち着かないので、
みてもらってダメならダメで切り替えられるかなぁ、
もしかして、もう一回注射できるかもしれないしなぁ、
もしも大きくなってくれてて、hCG注射という可能性もなくはないかなぁ、
など考えて、予約取り直しました。
月曜なのに空いててよかった
で、みてもらった結果
16ミリと14ミリ！！
ほとんど変わってない！！
フェリング150単位うったのはなんだったんだ。。。
内診室を出て、再びへこむ。
これは、ほんとうに勝負あったんじゃないかと。
これだけ注射して育たないというのは、もう無理なんではと。
ルトラール（だったっけ？）を飲んで強制リセットか・・・
でも、ここまでやったのに、ただリセットって悔しいなぁ・・・
何もせずだと、もう大きくなる気配はないのかなぁ。
それだと、いつリセットになるかもわからないか。
また60日とか経ったらそれも辛いなぁ。
で、呼ばれて診察室。
さすがに「どうしますか？」ということで。
院長先生「もうあとね、1ミリくらい大きくなってくれれば、排卵させることはできると思うんですよ。
今だと、あとちょっとね、足りないんですよね」
・・・え？あと1ミリでいいの？
18ミリくらいでいいってことか？
たしかに、18ミリ以上で排卵させる、っていうのは聞いたことあるけど、
これまででは20以上はいかないとhCG注射うってくれなかったから
てっきり20はいると思ってました。
ならまだ可能性は残されているのか？？
院長先生「今日来ていただいたから、もう一回同じ注射うってみますか？それとも、もう自然でいきますか？」
私「注射します。可能性があるんだったら、やれることします」
院長先生「そうですね。やれるだけのことはやってみていいと思います」
なので、再びフェリング150単位。
今日はお腹にうってもらいました。厚みのせいか痛くなかった
次は木曜日。
せめてあと1ミリ強！18ミリ以上になってくれれば！
まだ可能性が残って、続いております。
長いなぁ、今周期。
D22 まだだった
再び(三たび？)卵胞チェック。
15ミリと14ミリ！
遅くないかい！
でも、ちょーーっとずつでも大きくなってるので、
クリニックで注射して帰ることに。
次回はどうしましょう？という話で
大きくなるか気になるなら月曜でもいいし、
通院が負担(体力、精神、経済的に)にもなるから、水曜までタイミングとって木曜チェックでもいいし、
と言ってもらえたので、
今回は木曜に行くことにしました。
水曜まで、何回かタイミングがんばります！
今日の注射はフェリング150単位。
hMGみたいですね。
単位も大きいし、これで大きくなってくれるのでは？とのこと。
15、14ミリまでいってるので、効いてくれると思います、とのことです。
ただ、このスピード(想定外の遅さ)なんで、100パーセントとはいえないとのことですが。。。
それはしょうがない。
ふたつあるから、双子の可能性もでてくるけど、
妊娠の可能性も上がるということで、
まだまだ諦めなくてよいみたいです。今周期。
しぼんでなかったんだから、よかったんではないかと！
抗生物質飲んだりいろいろしたから、遅かったのかなぁ。
で、前から気になってて、聞き忘れてた基礎体温のことを。
生理がきても高温期で、終わり頃に下がるのは
ルトラールたちのせいだそうです。
そういう人も多いみたいで。
そのせいで卵胞が育つのが遅い、ということはないみたい。
ただ、体温が下がらない生理中に、体調不良が酷くなる人も多いそうで。
私は生理前症状はキツくなるけど、始まれば大丈夫なので、そう答えました。
それなら、そう心配する点はないみたいです。
ひと安心。
なかなか痛い注射を今日は肩にうってもらい、
ちょうどなくなった葉酸サプリを購入して終了。
週末ゆっくりして、来週がんばる！
D20 まだがんばれる
卵胞チェックに、無事行けました。
みてもらったところ、
14ミリと10ミリで
大きくなっていませんでした。
一度内診室を出て、待ち合いにいるとき
ああまたかぁ。。。
と脱力。
刺激は少ないとはいえ、2週間近く注射しても
育たないなんて、
もう無理なんじゃないの？
と
諦めそうになりながら、診察。
院長先生にとっても予想外のスピードみたいで、
残りのゴナールエフを75単位に増やして
土曜日に再々チェックしてもらうことに。
週末タイミングとって、週明けでも、と言われましたが
卵胞が育つ気がしないので、と言ったら土曜日にしてくれました。
それでもまだなら、考えないといけないみたいです。
思わず
「以前からこうなので・・・正直はじめのスケジュールからどんどん遅れて、タイミングの日にちとか回数とか、訳分からなくなってしまって。なるべく二日前とかばかり考えてガチガチになるんですが・・・」
と言ってしまいました。
すると院長先生がこちらを向いて
「そうですよね。考えないって言っても無理な話ですよね。
このようなタイプの方は、周期によって波があって、同じように治療してても、排卵まで順調な周期とそうでない周期があるので、ますます予想がつきにくいのはあります。
正直、刺激を強くすれば順調になるでしょうが、どうしても卵巣が腫れるとか、双子三つ子の率が上がるとかあって。出産までのリスクをなるべく減らすという点では、そういうのは避けたいんですよね。
妊娠までがゴールではなく、出産するまでを考えないといけないですからね」
と。
出産するまで・・・
院長先生は、二回言いました。
わたしも、出産できるんですかね・・・？
まるで、出産できる未来が必ずあるかのような、そんな言葉に聞こえました。
「そういうのもあって、探り探りの刺激になりますから、我々でもコントロールできる力が足りなくて、排卵までが長くなるのはもどかしくなって辛いと思いますが・・・すみません」
ここまで言ってもらえるとは思いませんでした。
こちらの都合でタイミングしか試さない患者なのに、ここまで声かけしてもらえるとは。
やっぱり転院してよかった。
この調子だと、土曜日に育ってるかどうか分からないけど。
もしそこから考えることになっても、もうちょっとがんばれる気がしました。
そもそも、今週は体調悪かったんだから
チャンスが延びてくれたのかもしれない！
まだ今周期終わったわけじゃない。
今日はこの話を旦那さんにも聞いてもらおうと思います。
