アラフォーママの妊活記録

小6(2021年現在)男児の母です。2人目希望で妊活してます。アラフォーなんてなんのその。3回の稽留流産を経てコウノトリを待つ日々!

稽留流産

ご無沙汰してました。

今日、流産の診断が出ました。

先週の金曜日に心拍が確認できたのですが、

胎嚢は大きくなっていたものの、胎芽の大きさが小さく、

それでも心拍が見えたんだから、きっと一週間で大きくなってくれると信じて過ごしました。

先生に「小さいですか?」と質問したら、

もともと(見え始めから)一週分くらい遅れてるので、

一週間で大きくなって心拍がしっかりしてくれるかが重要だから、というようなことを言われ、

そうだよね、と思うようにしていました。

今日の診察で「大きさみてみましょうか」と言われ、エコーへ。

胎嚢はすぐに映りましたが、胎芽が小さい。

私が見ても、ほとんど変わらないくらい小さい。

そして、動いていない。

少しして先生が「うまく成長してないようですね」と言いました。

「そうですか」と答えました。意外にも冷静でした。

頭のどこかで、ああやっぱりか…という思いがなかったとは言えないかも。

診察室に戻って、

大きさがほとんど変わっていないこと、

心拍が確認できないことを告げられ、

その場で流産が確定しました。

前回のことも聞かれ(違う病院なので)

ほとんど同じで、一度心拍が確認できてから

次の診察で止まっていたこと、

ちょうど8週くらいではなかったか、ということを話しました。

ちなみに、今回も8週でした。

このまま自然に出てくるのを待つか

処置をするか、

どうしますか?と聞かれ

前回は最初から手術を勧められたのもあり、選ぶんだーと思いましたが、

自然に待つと、激痛や大出血があるかもしれないと聞いたし、

手術してきれいにして、次の妊娠に備える、ということを前回聞いて手術したので、

今回も、と手術を申し出ました。

日帰り手術ができるとのことでびっくり。

前回は2泊3日だったので。

家族と相談して連絡することにして、事前の血液検査をしました。

カルテに挟んだメモに「流産手術」と書いてあるのをみて、

「流産かぁ…」とぼんやり思いながら、採血、説明を受けました。

クリニックを出るまではぼんやりしつつも冷静でしたが

ビルを出て旦那さんに電話した途端に、涙が止まりませんでした。

旦那さんも、辛そうでした。繰り返し繰り返し呟いてました。

月曜日の朝一に手術してもらうことにして、旦那さんには半休をお願いしました。

明日か明後日に、事前の承諾書などの手続きをしに行くと思います。

それまでに自然に出てくることもあるかもしれませんが。

電話の後、泣き止んで少ししてから、

旦那さんにも「ちゃんとご飯だけは食べて」と言われたので、喫茶店によって少し食べてから帰宅しました。

小学校の用事(ボランティア)の欠席の連絡などしながら、やはり

稽留流産 2回目」などと検索してしまいました。

2回続けての流産は、反復流産というらしいですね。

検査を受けた方がいいとか、自然に任せても3回目で出産に至る確率は高いとか。

いろいろ書いてありました。

まだお腹にいるのに、もう次のことを考えるなんて酷いのかもしれませんが、

今、お腹の中に意識を向けるのは困難です。

昨年の1回目の時は、診断を受けてすぐ義父母に来てもらって、

翌朝すぐに入院して…だったので、

なんだか現実味がないまま、あっという間に事が進みました。

今回は、日帰りなこともあるし、息子も小学生だからお弁当や送り迎えがいらないので、

親に来てもらわなくても大丈夫かな…

というか、まだ話す気になれません。

時期を見て話すことにはなるんだろうけど。

今は、親とは話したくない気分です。辛いです。

日帰りで帰って来て、その日の晩ご飯はどうしよう、とか、

一週間くらいは自宅で安静だから、習い事は休んでもらおうかな、とか、

そんなことを考えて、逃避している感じです。

息子には、まだ話していませんでした。

今日の経過で順調だったら、話すつもりでした。

でも、旦那さんと相談して、今夜話すことになりそうです。

息子も家族なんだから、と。

前回も行きましたが、今回もおそらく水子供養に行くと思うので、

息子にもきちんと話さないと、と思います。

もしかして、母子手帳もらえるかも、と準備していったのですが…

骨盤ベルトとか、超音波アルバムとか。

早かったかぁ…

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログへ
にほんブログ村