アラフォーママの妊活記録

小6(2021年現在)男児の母です。2人目希望で妊活してます。アラフォーなんてなんのその。3回の稽留流産を経てコウノトリを待つ日々!

D2 クリニックと自分の内側

クリニックに行ってきました。

 

いつもと同じように、薬と注射のスケジュールを決めました。

が、院長先生から

 

「次、何かできないかというと、体外ということになるんですが

どうされます?」

 

とのお言葉が。

 

はい?!?!

 

前、ステップアップはしないとお伝えしませんでしたっけ?

しかも、人工授精すっとばして、体外ですか?

いよっ、さすがアラフォー

 

なので、旦那さんが自分で出せない旨を再度お伝えし、

改めてステップアップはしない方向で確認。

 

先生「次に何かあるかっていうと、人工授精や体外なんですけど、自分で出せないなら無理ですからねえ」

 

ですよねー 知ってます

 

なので、ちょっとびっくりはしましたが、無事スケジュール決まりました。

 

やはりこの歳で、これだけ続けば、普通に考えれば体外なのかなぁ。

 

わかってたつもりだけどね。

 

二日目の今日は、ずいぶんきついです。しんどい~

 

ここからは自分にとっても意外なことに気づいたので、覚え書き的に。

昨夜のことなんですが。

 

自分は、流産したことに対して案外ドライなんだな、と思ってきた。

1度目はさすがに泣き崩れたけど、2度目は冷静だったし、一度しか泣かなかったように思う。

 

それが、ふとしたことで「ああやっぱり、傷ついてるんだな、私」と思ったのが、

 

ドラマの「コウノドリ」を見れないことに気づいたこと。

 

たまたま予告を見たけど、自然と拒否していた。

 

ものすごく評判がよいことは知ってるし、作品自体はすばらしいものなんだろうと思う。

 

でも、自分は見られない。

 

妊娠とか、出産とか、そこに至るまでのいろいろな経緯とか、

とにかく見ようという気持ちが全く起こらなかった。

 

どんなにすばらしい作品でも、現場の当事者の声に基づいて、取材して綿密に作り上げたものであっても、

 

フィクションである限り、

「だれかが作ったもの」である限り、

 

受け入れられないんだろうな、私は。

 

流産してなければ、そんなことはなかったんだろうなと思う。

本当にあるかもしれないくらいの、リアリティのある物語として、

出産を実際に経験した立場で感情移入して、素直に感動していたかもしれない。

 

でも、今の私は、

どうしても受け入れられないのだ。

 

別に、妊娠出産に関する全てのことを、そう感じるわけじゃない。

芸能人の妊娠出産のニュースは別に気にならないし、

夕方の番組で、その日産まれた赤ちゃんと家族を紹介するコーナーは、微笑ましく見ている。

 

なぜコウノドリだけ。

よく分かんないけど、ここまではっきり受け入れられないな、というものは初めてといってもいいので、自分でも意外。

 

という話でした。

 

まとまりもオチもなくて、すみません。

 

 

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(30代後半赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 赤ちゃん待ちライフへ
にほんブログ村