D15 クリニックに行ってきた
D15です。
普通なら排卵ごろですが、
私の場合、まだあと1週間～10日はかかるかと。
腹痛があったり、胸が痛かったり
あやしい症状はあるんだが、
私の場合、全くあてにならないので。
で、そんな本日は、
以前（3回目の流産になった妊娠まで）お世話になっていた
クリニックに行ってきました。
前にも書いたかと思うんですが、
最近、生理～排卵の間の時期に、
1～2日ほど、不正出血がありまして。
出血、といっても、茶おりがごく少量で、
生理の残りが出た？ってくらいなんですが。
ただ、生理以外で出るのは全部、不正出血だ、っていうのと
ほとんどが問題ない場合が多いけど、
ごくまれに病気が隠れていることがあるので、
不正出血が続く場合は受診、というのを目にしており、
以前、大学病院の方で相談したときは
「ん～なんだかわからないけど、またそういうことがあったら教えてください」
って言われていたのですが、
今回、日曜日（D13）にもまたごく少量の茶おりがあって、
気になってしまったので、
以前お世話になっていたクリニックに
メールで問い合わせしてみたのです。
流産後からの経緯も含め。
そしたらお返事で
相談にのるだけでも大丈夫（もちろん検査もできる）
といってもらえたので、
今日、予約をとって行ってきたわけです。
半年ちょっとぶりのクリニックは
大きくは変わっていませんでしたが、
お会計が清算機になってたり、ちょこちょこ変わってました。
あと、今日の午前の診療は、
院長先生でも、もう一人の先生でもなく
私が卒業してから新たにチームに加わった、女医さんでした。
はじめましてだったのですが、
メールの内容は院長先生から伝わっており、
お話もすごくよく聞いてくださって
（カルテ記入などせず、真正面にこちらを向いて聞いてくださった）
卒業後の流産後の経緯、大学病院での不妊・不育症の検査について、
今回気になった不正出血と、今は思うところあって通院治療はしていないこと、
全部ひと通り話しました。
で、まずは超音波でみてみることに。
それで内膜の厚さや見える範囲でのポリープなど、疑わしいところがあったら、
子宮体がん検診として、細胞をとることもできる、ということで。
久しぶりの内診室で、待っている間に
ちょっと気持ち悪くなりましたが
内診自体は無事済みました。
ものすごく丁寧にみてくれて、画面を見ながらの解説も丁寧で。
院長先生より丁寧だったなぁ。
内膜の厚さは、7ミリほど。
11ミリほどの卵胞が1個ありました。
あと5～6日ほどで排卵なのではないか、とのこと。
この時期ではちょうどいい内膜の厚さなので、
なにか異常があるようには見えないとのこと。
ポリープも、見てわかるようなものはないので、
異常があっての不正出血ではないと思います、とのことでした。
なので、詳しい検査はしなくてすむことに。
診察室であらためてお話。
内膜はまだまだ排卵前の状態で
（排卵時期には木の葉状に見えるそうです。初めて聞いた）
厚さに異常はなし。
なので、やはり排卵前のホルモンバランスの関係の、
問題ない出血じゃないか、ということです。
排卵のときにホルモンバランスが一時的にくずれて出血する、というのは
いわゆる排卵出血のことを指すようですが、
それ以外にも、
生理～排卵の間の時期に、ホルモンバランスの山が2回ほど
山～谷～山～谷となる人もいるようで、
その谷間でちょっと出血してしまうこともあると。
なので、ちゃんとホルモンが変動してるともいえる、そうです。
排卵した目安の出血だけだと思ってたけど、
そうとも限らないようで、
心配ないみたいでよかった～
もちろん、個人差もあるし、
いちおうちゃんと、病気じゃないか調べたほうが安心できるから、
診察受けてよかったです。
子宮けいがん検診は毎年受けてるけど、
子宮体がん検診は含まれないから
ちょっとこわかったんだよね。
今後も油断せず、何かおかしいな、と思ったときは
ちゃんと受診するようにしようと思いますが、
とりあえず今回は大丈夫かな。
通院治療に関しては、
ちょっといろいろあって疲れてしまったので、
しばらく自然に、希望は持って、ということをお伝えして、
診察は終了しました。
あと5～6日で排卵しそう、という情報がゲットできたのは
棚からぼた餅的な。
このクリニックにだったら、通院続けてもよいかな、と
ちょっと思ったのですが、
せっかく気分変えることにしたんだし、
もうちょっとは無しでいいかな、と思いました。
今回は、基礎体温もなし、
体調などのメモもなし、
おりものや福さん式のチェックもしないようにしています。
なるべく気にかけない、ということを気にしてます。
矛盾だが
