D32
どうやら、化学流産の模様です。
頭がまとまらないまま、思うところ書きますので、
長文お許しください。
暗い話がNGという方は、ご遠慮いただければと思います。
朝起きて、朝一の尿でドゥーテスト。
明らかに薄い。
おそらく高温期12日目前後で、この濃さは、たぶんない。
反応し始めなら可能性あるんだろうけど、
3日前から反応していて、この濃さは、厳しいだろう。
昨日よりも薄いもの。
寝室に引きこもり、
泣きました。
こんなに泣いたのいつぶりだろう。
もしかして、3回目の流産の時より泣いたかも。
化学流産の可能性だってわかってたはず。
でも、これまで
妊娠検査薬で確認できた妊娠のときは、
化学流産の経験はなかったので、
なんとなく、どこかで
着床してくれれば大丈夫なんじゃないか、という思いがあった。
ダメなら、着床すらしないのでは、と。
でも、受精しづらい、流産しやすい、だけでなく、
着床しづらい、継続しづらい、も含めて
すべてひっくるめて、妊娠しづらい、年齢の壁、なんだろうな。
妊娠検査薬で、フライングさえしなければ
気づかず、生理と区別がつかないという、化学流産。
医学的には、流産にはカウントしないという、化学流産。
でも、喪失感が半端ない。
失礼なのを承知で書きますが、
これまで、体外受精をなさっている方の記事などで、
からだに戻す受精卵を「可愛くて、愛しくて仕方ない」と感じる、という表記や
凍結保存している受精卵を、廃棄なんてできない、という表記を見ても
同意はできない気持ちでいました。
まだ胎芽にさえなっていない時期の受精卵、
そこまで感情移入できないものじゃないか、と。
でも、ほんの数日着床してくれてた、受精卵が
いなくなってしまうだろうという現実が、
悲しくてたまらない。
この年齢なら、妊娠成立よりも、ずっと高い確率で起こるだろうことなのに、
悲しくて、辛くて。
ダメもと、というか、確認のつもりで試した朝二のドゥーテストですが
ほぼ真っ白でした。
うっすら、蒸発線のようなものに戻ってしまいました。
もう体内ではhCGは生産されてなくて、
残っていた分が、朝の尿でほとんど出てしまったのでしょう。
胸もまだ少し痛い。気持ちも悪い。
でも、おなかが痛くなってきている。
身体は準備を始めてるのかもな。
受精着床だけでも難しいのに、
やっと着床してくれても、継続が前より難しいなんて、
どんどん、どんどん、可能性は少なくなっていくようで。
「着床してくれたということは、妊娠できるということ」
という前向きな考え方は、とてもできない。
泣いているとき、
頭の中に浮かんでくるのは、黒い思考ばかりで。
40歳すぎて、出産した知人や
3人、4人と出産している人のことが頭に浮かんで
なんで私だけ、こんな目に
と、お門違いもいいところな思いが浮かんでしまい。
こんな醜い考えしか浮かばないようなママのところには
赤ちゃんもやってきてくれないのかな・・・
と思うと、また泣けて。
あさって、大学病院の予約だったのですが、
キャンセルしようと思います。
念のためくるように、と言われる気もしますが、
とても行ける気がしない。
明日、漢方の先生の診察は
受けようかな。
メールで反応あったこと、連絡してしまってるし。
漢方を始めた時、まずは3～4か月飲んでみて、
からだを整えてから、妊娠に向けてがんばりましょうか、
それまでに妊娠できたら、それにこしたことはない、と言われていたので、
漢方の先生は、前向きなことを言ってくださるでしょうか。
それとも、厳しい見方をされるでしょうか。
長々とごめんなさい。
大泣きして、すっきりしたか、と思いましたが、
とてもそんなことはないかなぁ。
