思うこと(注記あり)
※本日の記事には、流産の経験について思うことを書いています。
不安・不快に感じられる方もおられると思いますので、あらかじめご了承ください。
可能性のある方は読まずに閉じられるようお願い致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
稽留流産の判定が出て一日。
一日なんだ〜まだ一日なんだ〜という感想。
前回の時は、夕食から喉を通らなくて、気力も萎えてしまっての入院でしたが、
今回はお腹もすくし、ご飯も食べられるし、なんだか淡々としてすごしているというか。
処置は来週水曜日にお願いすることにしました。明日予約してきます。
それまでに出てくる可能性もあるわけで、ちょっと怖いですが。
出産が帝王切開だったので、陣痛の経験がないもので…(陣痛並みの激痛だと聞きますので)
判定がでてから、処置を受けるまでの心境というのは、様々なのでしょうが、
「もしかして、処置前の内診で大きくなってくれているかもしれない」と信じる方も多いのではないでしょうか。
それが当たり前の感情なのだとしたら…私はなんて冷酷なのだろうと(苦笑)
2回目だから、というわけではなく。
1回目も、最後まで諦めないというような感情はなく、ただ流されるまま受け入れた感じでした(翌日の入院まで怒涛のようだったというのもありますが)
一度動いていた心臓が止まってしまった、というのもあると思います。
その場合、診断が翻ることはほぼない、と何かで目にしましたし。
実感がないのは、2回とも同じです。
妊娠していたことも、正直あまりはっきりした実感はなかったです。
つわりがありませんでしたし。
すごく眠たい、胸が痛い、空腹時に気持ちが悪い、というつわりはありましたが、
吐きづわりがないので、これぞ妊娠、と思える症状がなかったというか(変な表現ですみません)
なので、ちょっとしんどいけど、ほぼ通常運転という感じで、妊娠してるんだーという強い実感ははなかったです。
動きや口にするものには気をつけていましたが。
昨日までは、まだそんな症状が出ていたように思います。
ただ、夜から腰痛と、下腹部の重い痛みが出て来て、
今朝になったら、空腹時のムカムカがなく、普通の食欲になっていました。
胸は痛いですが、前までのような熱をもった張った感じはないようです。
そして、ずいぶんスッキリして、眠気がはれている感じがします。
もしかして、自然流産が進行するのでしょうか…稽留流産のままなら、つわりは続くといいますし。
処置を受けるまでは、淡々と穏やかに過ごせたらと思います。
前回は、処置室に入って、体を固定されたとたん、自分でも分かりませんが、堰を切ったように泣き出してしまいました。
麻酔で意識を失うまで、嗚咽が止まりませんでした。
本能的に、赤ちゃんを失うことを感じ取ったのかもしれません。
処置が終わって、体が落ち着いたら、また家族で供養に行こう。
前回の子授祈願のお礼もして、また改めてお願いしに行こう。
今日、注文していたエコー写真用アルバムが届くようです。
去年の1枚と含めて、二人分とじて、飾っておこうと思います。
息子が時々、お菓子を供えたり手を合わせたりしてくれるので。
パパもお兄ちゃんもママも、また戻ってくるのを待ってるからね。