アラフォーママの妊活記録

小6(2021年現在)男児の母です。2人目希望で妊活してます。アラフォーなんてなんのその。3回の稽留流産を経てコウノトリを待つ日々!

掻爬手術

この記事は、流産手術について書いたものです。

そのことをご理解いただいたうえで、お進みください。

不快に感じられる方はお読みにならないようお願い致します。

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昨日、掻爬手術を受けてきました。

前日の21時から絶飲食。

朝の8時半過ぎにクリニックへ。

そのクリニックは9時半開院なので、開院時間前に手術してしまうようです。

ついてすぐ準備をし、処置室へ。

最後にエコーは見ないんだなーと思うと、ちょっと寂しかったり。

未練がないようにということなのかなー。

点滴などの準備をしますが、私、血管が見つかりにくいらしく、先生も2回目でやっと通りました。

なんども繰り返されると痛いのよねー。

で、点滴から薬を入れていき、麻酔でふわふわしだしたのですが、

処置が始まったと思われた時から、激痛で意識がハッキリとしだした!(泣)

麻酔がなければ、動いたり叫んだりするレベルで痛かったです・・・

もう半端ない痛みと苦しみで、辛くて辛くて。

頭の中で、

「陣痛は、痛みを乗り越えれば赤ちゃんに会えるのに、

この痛みは乗り越えても何も会えないどころか全部いなくなるんだよな・・・」

と思って、ほんと辛かったです。

陣痛とは比べものにならない痛みなんでしょうが。(経験ないものですみません)

たぶん5分程度なんでしょうが、長く感じました。

途中から麻酔を追加したらしいですが、遅いって。

下腹部をぐりぐりされてる感じから、何か入れられてる感じまで、全部わかるんですもの。

終わって静養部屋に移りましたが、話ができる(唇はほとんど動かないが声は出る)ので、

やっぱり麻酔の効きが弱かったんだな・・・

前回は、処置の最後の最後で急に意識が浮上して、激痛を感じて、

その後部屋に戻っても、意識はあるけど体は全く動きませんでしたから。

泊まりと日帰りの違いだから、っていうのもあるのでしょうね。

その後2時間程休みましたが、1時間程で体も動き出し、

トイレに行く時には多少ふわふわするものの、普通に動くことができました。

看護師さんも「麻酔完全に切れてますね。少なかったですからね」と。

やっぱり!

「効きがよかったみたいなので。ただ途中血圧上がったので、痛かったですか?」

と聞かれて、

「ものすごく痛かったです(涙)」と言うと、

「やっぱり!途中で足したんですけどね」ですと。遅いよ・・・

その後、帰り支度して、薬をもらい、次回の来院の説明を聞いて帰宅。

料金は、2万円しないくらいでした。

晩ご飯まで買って帰り、帰宅後はずっと寝ていましたが、

夕方からひどい頭痛。

麻酔の抜けが悪かったのか・・・仕方なく鎮痛剤を飲んで寝ました。

今日になって、頭痛もなく、非常にすっきりしています。

出血がほとんどなく、びっくりしています。

腹痛もなし。

明日一回目の診察、一週間後に二回目。

そしたら、今後の話になるんでしょうか。

とりあえずは、一週間くらいは自宅でゆっくり過ごします。

その後は徐々に、通常運転でいいかな。

昨日はものすごい秋晴れで、雲ひとつない晴天でした。

きっと迷うことなくお空に還れたでしょう。

こんどこそ、戻っておいでね。

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