D3 転院初診
本日、新しいクリニックの初診でした。
患者さんは多かったけど、スムーズで待ち時間はそれほどなく、
オシャレなクリニックなのもあって、なんだか通院という感じがしませんでした。
問診表を書いた後、まずクリニックの説明を受け、
その後、血圧と体重測定、検尿。
それから先生の診察。
これまでの経緯や、基礎体温表、過去の血液検査の結果などを参考に話を。
薬を使わないとなかなか排卵しないことや、月経周期が不規則で長い(排卵までが長い)ことについて、
これまで何か、お医者さんから説明はありましたか?と聞かれましたが、
特になかったと答えました。
そういえば、そういう説明ってこれまでされたことなかったな。
あと、過去二回の流産の際、遺伝子の検査とかしましたか?とも聞かれたので、特に検査はしなかったことも伝えました。
改めて振り返ってみると、積極的に薬や注射は使ってきたけれど、
現状や原因に関する説明って、あまり受けたことなかったんだなぁ。
で、まずは超音波をしましょうと。
超音波でみてもらったところ、
子宮や卵巣に見たところの異常はないとのことでした。
血圧、検尿でも特に心配なことはなし。
その後は今後の検査と方針について。
タイミングだけでいきたい旨を伝えたところ、受け入れてくださいました。
そして、年齢的なこともあるので、どこかで踏ん切りをつけないといけないのではないか、と思っていることを伝えたところ、
これまで妊娠はしているので、踏ん切りというのはまだ少し先でいいのではないか、と言っていただけました。
先生は、46歳での妊娠をみた経験があるそうです。
なので、42,3歳くらいの話でもいいのではないか、と。
そこまでは考えてなかったのですが、そう言ってもらえたことが、すごく心強かったです。
現実問題、私が42,3だと、旦那さんの年齢のことや、その後の子育てのことも考えてしまいますが、
気持ちの問題で、ずいぶん前向きになれる気がします。
最後に「がんばっていきましょう」と言ってもらえて、嬉しくなりました。
それから、月経時採血をしました。
この結果と、あと子宮頸がん検査、クラミジア検査の結果が、次回に出る予定。
そして、来週に卵管造影検査と、再来週に子宮鏡検査の予約をとってきました。
全部をいち周期でする必要はないらしいですが、できることでもあるので、
年内にしておきたいな、と思いまして。
なかなかのハードスケジュールですが。
今周期は自然排卵でみたい、とのことなので、
超音波で排卵までの様子を見ながら、
排卵後採血、という流れになりそうです。
この採血の項目は、要相談とのこと。自費で一番金額がかかるからだそうです。
ちなみに卵管造影は自費。子宮鏡は保険適用なので、別日になるんだそうな。
今日の検査は全部保険適用でした。
いやー不妊治療のクリニックは3件目(話だけ聞きに行ったのもいれると4件目)ですが、
初診でこんなにがっつり検査&話をしたのは初めてです。
これが普通だったりします?
まぁ、妊娠できてたからっていうのもあるんだろうけどね。
とにかく、新たにスタートラインに立った気持ちで、なんだかスッキリしています!
疲れはしましたが;